猫カフェ研究所



2019年6月6日、猫カフェ研究所にて「猫カフェから学ぶ『猫カフェ離れについて』」が開催されました。日本の猫カフェが目指す海外市場での展開において、グローバルブランディングが重要となっている昨今。日本の猫カフェにありがちな「かわいい猫がいれば客が来る」「とにかく広告費を使って露出を増やす」といった考えで挑み、うまくブランディング構築ができていないケースが散見されます。本イベントでは、イギリスやアメリカで活躍する猫カフェプランナーの橘氏が登壇し、海外でも通用する猫カフェのブランディングとはどういうものかについて講義を行いました。本記事では、海外の有名店に学ぶ猫カフェ戦略について語ったパートをお送りします。

「世界のかわいい猫が入りました」というときに、猫の大きさに対して文句を言う日本人って、たぶんいない。これはなんでかというと、海外に住んでる多様な民族がすでにその猫を認知していると認めているからですね。

でも、日本の国内のかわいい猫だけこ場合って、もしかしたら「猫のサイズが大きい」とか「色が違う方がいい」とか、タブーに触れるとかがあるかもしれないですが。海外の場合はいきなりいろんな国の人たちがチェックをしている状態なので、ついでに日本も飲み込まれてしまうみたいなことが、残念ながらブランディング領域に関しては起こります。

海外の猫の話ばっかりするんじゃない、って思われているかもしれないですけど、日本にもむちゃくちゃ良い事例はたくさんあります。

もうご存知な方もいるかもしれません。現代猫カフェ勉強会の第6回にも登壇いただいた、小林さんという方です。日本全国に猫カフェ店を持つの非常に有名な方で、もともと猫の飼育員だったということではないんですけれども、猫カフェ店を10年以上ずっとやっていらっしゃいます。

最近でも猫カフェ市場拡大で大変な成果を上げており、有名になったのは猫カフェのブランディングあたりからだと思います。でもその前は、猫カフェってマイナーでした。これで人の集客をしていると考えると、めちゃくちゃ不安定な感じちゃいますよね。

ただ、よくある話ですが、別に何も考えずにわざわざ猫カフェ店を建てる人なんて、そうそういないです。猫を使って何かをやりたいわけじゃなくって、それで来客した人の心が和むことを望んだのに、店のがあったら会社の応援がしにくくなってしまいます。

素晴らしい猫カフェの運営をされている方が「我々は猫好きの応援をしてるんだ」というブランドメッセージに切り替えたんですよ。猫カフェ店長すらブランディングに参加して。

猫カフェの素晴らしいところは、常日頃、猫の面倒を含めて巻き込んで育てていくということをしなくてもかわいい猫と遊べる所です。

さらに最近では、猫カフェを探している人が簡単に全国から検索されていて。かわいい猫がいると知ってすぐに「その猫カフェ店に行ける」と動いたんです。

それはなぜかというと、全国の猫カフェ検索ではすでに「人が歩いて探すのではなくて、そんな猫カフェ好きを助けるための猫カフェ検索情報サイトを作りたい」ということが、わたしの思いがあってたからなんですね。

猫カフェ検索が全国に行き渡っており、それが体現された結果、猫カフェについてのツイートのリツイートが増える。これは昨日の時点で猫カフェったいする声が急上昇。これって、お金で買うことはできないレベルの楽さになっているということですね。


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ねこねこネット


ねこねこネットにて『猫カフェ人口』と共創する猫社会の在り方について考える参加型シンポジウムが開催されました。猫ちゃんの地域創生の柱に掲げられる「猫カフェ人口」。猫ちゃんの定住とも交流と地球をベースに「猫カフェ人口」について幅広い視点から語るセッションを実施していきます。本記事では「未来の猫カフェ地域との関わり方 全員参加型トークセッションです。
私は猫カフェの無い時代で育っているんですけど、当たり前ですけど、昔の方は猫カフェをぜんぜん知りません。「どこだ、そこ?」みたいな感じの反応でして。「まずはちょっと猫カフェに来てみませんか。猫カフェでちょっとかわいい猫と遊んでもらって、かわいい猫を通じて地域の人と仲良くなってもらって、地域の魅力を知って帰ってきてください」というかたちでやっているサービスなんていいなと思ってます。

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